うちの猫たち・ドジョウたち。

ブログタイトル変更しました。旧タイトルは「うちの猫たち(ニャンズ)と職場のドジョウ」です。「ネコドジョ」or「ニャンドジョ」or「ニャンニョロ」・・・呼びやすいように呼んでやってくださいまし。富山県産福岡在住のOLが綴る、我が家の猫のこと、水槽のこと、 その他日々のよしなしごと。
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『そして誰もいなくなった』

『そして誰もいなくなった』

原題は

And Then There Were None

言わずと知れたアガサ・クリスティーの代表作です。
この原題の英語らしい独特の言い回しが好きで、
学生時代に原文で読みました。

が、私の乏しすぎる英語力では、カバーしきれず、
同時に日本語訳も読みました。

内容を知らなくても、このタイトルを聞いたことがある人は多いだろうし、
この作品は世界中のミステリー作品に影響を与えているから、
お気に入りのミステリー作品のルーツに『そして誰もいなくなった』が存在しているかもしれない。

そんなすごい作品を、舞台を現代日本に置き換えたドラマが放送される、
そしてそれが、先日亡くなった渡瀬さんの遺作ということで、
放送を本当に楽しみにしていました。

そして、現在、ドラマの興奮が冷めやらず、思わずこんな時間にブログ更新しています。

少しでも興味ある方、
絶対見たほうがいい!!

最後、本当に鳥肌もんです。
こんなすごいドラマがあったっけ?
俳優って、こんなにすごい職業なんだ。

もう、本当にすごい・・・

※以下ネタバレ含みますのでご注意ください※




↓↓↓










原作がめちゃくちゃ有名なので、
犯人は判事と分かっていました。
大きな変更がされなければ、と思っていたけど。

犯人役を演じたのが、
これまで、たくさんの刑事ドラマに主演し、
たくさんの犯人を逮捕してきた渡瀬さん。


そして・・・

ガンで余命僅かという役どころでした。

最後に渡瀬さんが罪を告白するシーン、
チューブをつけた状態でした。

渡瀬さんは実生活で、呼吸をサポートするためチューブをつけておられたそうです。
これは本当にお芝居なの?
そのチューブは本物ですか?
今までの刑事ドラマで聞いてきたのとは違って、苦しそうな声と息遣い。
それは演技ですか?

そんなことを考えて、涙が止まりませんでした。

どんな気持ちで、自身の状況と被るこの役を演じられたのだろうか。
周囲はどこまで知っていたんだろうか・・・。

この作品が渡瀬さんの遺作になったのは、偶然なのに、
なるべくしてなったように思えてしまいます。

こんなことを書くのも嫌なのですが、
渡瀬さんの遺作にするために作られたドラマ・・・そんな風にさえ思えてしまうのです。

そう思わせるくらい、渡瀬さんが命を削って、魂を込めたドラマなんだと思います。
こう表現すると、なんだかありきたりになるのですが、
命を削って魂を込めたら、こうなるんだ!というのがこのドラマだった。
それくらいの迫力です。

渡瀬さん=人情味あふれる刑事役というイメージがあるなら、
なおのことこの作品は見るべき!
だからこそ、比較で余計渡瀬さんの凄さが分かります。

本当にすごいドラマでした。
そう思うと同時に、本当にすごい俳優さんを失ったんだなぁという淋しさがこみあげました。

改めて、渡瀬さんのご冥福をお祈りいたします。

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作者プロフィール

かしみや

Author:かしみや
富山県産アラサー女子。
前世は猫だと思ってる。
猫好き酒好き寺社巡り好き。
これまでに巡ったところは
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