気まぐれ猫と、気まぐれな・・・

ブログタイトル変更しました。旧タイトルは「うちの猫たち・ドジョウたち」です。富山県産・福岡在住の主婦が、我が家の猫のこと、趣味のこと、 その他日々のよしなしごとを、とにかく気の赴くまま気まぐれに綴ります。

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母性本能とか、母性のスイッチとか。

先に言いますが、

私は子どもが嫌いです。

私の子ども嫌いや、そんな私が何故妊娠したか、出産への想いなんかは別の機会に別のところでじっくり語るとして、今日は忘れないうちに、今の想いや気付きを書き残したいと思います。

例えネガティブな感情だろうと、きっとこれから子育てしていく私にとって、大切な事だと思うから・・・




【7月19日、出産翌日】

入院2日目。この日から赤子との母子同室の生活がスタート。
初めての妊娠、分娩。どれも未知の世界で本当に大変だったけど、赤子が来てからのお世話も全てが当然初体験。

抱っこ、オムツ交換、ギャン泣きのあやし、授乳・・・全てにワタワタです゜゜(´O`)°゜

よく、「我が子の可愛さは別格!」とか「生まれた瞬間、可愛さや感動でそれまでの苦労なんて一気に忘れちゃうよ」とか言われるし、実際その通りの人もいるでしょう。それが母性神話として男性や出産未経験の方には信じられているんじゃないでしょうか。

私の場合、

全くそんなことはありません。

我が子排出の瞬間、「やっと出たーっ!」と思うよりも、全身の力が抜けてガックリ。嬉しさとか感じる余裕もなく、ただの放心状態。
しかし、体を休める間もなく痛みの波がやって来て(胎盤を排出するためにもう一度痛みが来るのです)「もーヤダ!」とか思っていました。

「元気な女の子だよ」とか赤子を近づけられても、顔を向けることさえしんどくて、視線だけ動かして見る振り。

その後、カンガルーケアのため胸の上に乗せられた赤子、「うわ、重たい・・・」が私の第一声。
次に、さすがに声には出さないけど『可愛くねぇー、湿っぽいし気持ち悪ーい、なんでやっと重たいお腹から解放されたのに、またこんな重たいものを乗せなきゃならんのや・・・』と思いました。

『やっぱり私には母性なんて備わってなかった』
『親になる資格なんてなかった』
と凹みました。

出産当日からの母子同室もやってみようかと思ったけれど、部屋にやって来た我が赤子を見て思ったこと。

白状します。
これからの私の人生の全てにこの子が関わってくるのか・・・という

絶望感でした。

そして、赤子に対面したときに絶望している自分に更に絶望しました。

赤ちゃんに会える日を楽しみに待ち望んでいたママさんたちの中には、体がどんなにキツくても「赤ちゃんと一緒に居たい」って思いから、出産の数時間後から母子同室に挑戦する人も居るそうです。

私は、寝返りもままならない状態だったってこともありますが、早々に新生児室で預かってもらいました。
病室から新生児室に戻っていく赤子を見て、すごーくホッとしていました。

こんな訳で、母性のカケラも持ち合わせちゃ居なかったわたしですが、しかし、数度目のオムツ交換をしたとき、突然自分に母性スイッチが入ったことを自覚したのです。

今入院している病院は、遠方からの里帰り出産で、立会を希望するご主人が宿泊できる特別室があり、それを利用して我が相方も病院に一緒に滞在しています。
で、オムツ交換も一緒にやっていて、最初は私、赤子の真っ黒い便に触るのが嫌で、汚れ作業は全て相方にやらせたいって思ったのです。

で、オムツ交換を初めて一人でやろうとした相方・・・めっちゃ不器用で、替えのオムツや赤子の肌着にまでウンチ💩付けて汚して、しかも赤子はギャン泣き。余計焦ってワタワタしている相方を見た瞬間。

パチン! と。

いえ、実際はブチンッ💢だったかもしれません。

モタモタしている旦那に、めっちゃイラついたんです。
おしりふきを手にとって、自分の手に黒いウンチ💩が付くのも厭わずに拭いて、横から主人の作業を奪ってオムツ交換をしました。
旦那は、「うわぁ、なんか急にオムツ替え、上手くなってる!!」と、私の変貌ぶりに呆気に取られていました。
だって、それまで私、オムツどころか赤子そのものに触るのも嫌がってましたから。

それで思ったんです。
私に備わっている母性スイッチは、
「赤子、可愛い~😆❤」
「この子になんでもしてあげたぁ~い😍🎵」
という、“ON”のスイッチではなくて、

「子ども嫌い」
「触りたくない」
といった、子育ての妨げになる感情を“OFF”にするような類いのスイッチなんじゃないか、と。

いろんな物事に対する人の好き嫌い感情は十人十色なのに、こと子どものことになった瞬間、負の感情を口にしようものなら「女なのにおかしいんじゃないか?」って目で見られる気がします。「そんなこと口にしちゃイケナイ」とも。

もし私と同じように、「私は人として、女として失格だ」とか何度も思い悩んでいる人がいたら、そんな自分を責める必要無いと思う。

全ての女性に“母性スイッチ”が備わってるなら、この世に虐待なんてあるわけないんやから。
今悩んでいるなら、それは子どものことをしっかり考えているって事だと思うから。

少なくとも、今の私はもう絶望なんてしていないし、我が赤子を見ても可愛いとは思わないけれど、「こいつ面白い🎵」と思っています。一緒にいることに喜びを感じ始め、小さな手でギューってしがみついてくる必死さに、愛しさも感じ始めています。

一旦絶望しておきながら、今は「もしこの子が突然呼吸を止めちゃったら、耐えられないくらい悲しいだろうな」って思います。

なんやかんや言ってもまだまだ出産から2日目。
今後の感情がどうなるかは分かりません。

でもはっきり言えるのは、
「生まれた瞬間、目にした赤子を見て母性本能が沸き起こる」っていうのは嘘です(笑)
我が子への愛情を確信出来るタイミングなんて人それぞれ。

世間様と自分のズレなんて気にしてクヨクヨするよりも、まずは目の前の赤子のお世話をとにかく必死にやること!
周囲を頼れるうちは頼りまくって、自分に心の余裕が生まれたら、楽しいって思えてくるし🎵

うん、気楽に行こー(^w^)

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